ファミリークローゼット

5月 16th, 2018

我が家の新居で私が一番設けて良かったと感じているのが、家族の衣類を一か所で管理できるファミリークローゼットです。このファミリークローゼットは、生活の中心となる一階に設けました。身支度をしたり、脱衣室としても利用する洗面室の横に設けたのです。

このファミリークローゼットと洗面室は直接行き来ができるように動線を確保しました。ファミリークローゼットにはタオル類をはじめ、家族の下着や衣類、上着などをまとめて整理することができており、洗面室にタオルを補充したり、入浴の事前準備を行うにもスムーズに行えて非常に家事効率が高められています。何よりもたたんだ洗濯物をしまう際、このファミリークローゼットで全てを整理することができるので、住宅内を無駄に行ったり、来たりする手間がなく家事ラス住まいとなっているのです。

家事をラクに効率よく行えるだけでなく、家族にとっても着替えや身支度がスムーズに行えるようになっています。子どもが成長した時も朝二階から降りて、外出するまで全て一階で食事や身支度、着替えを行うことができるので便利です。まだ小さな子ども達もこのファミリークローゼットを設けたことで、自分の衣類は自分で取り出し、着替えを行い、洗濯物は隣の洗面室にある洗濯カゴに入れるという習慣が身に付いてきているのです。ファミリークローゼットを設けて衣類の管理をしやすくしておきましょう。

二階ホールの活用法

3月 20th, 2018

階段を上がった先の二階ホールは、今まではただの通路してしか考えられていませんでしたが、しかし最近ではこの二階ホールを有効活用させる家造りが多く取り入れられています。

私の友人宅には二階ホールの天井に室内干しを設けています。二階ホールは通路としても利用するため、使わない時は天井にスッキリと収められており、雨や雪などの悪天候時にはこの室内干しを利用して洗濯物干し場に困らないようにしていました。別の友人宅では、二階の廊下の壁を利用して本棚が設けられていました。読書好きなご夫婦で本がたくさんありそれらの本を一か所で整理できるようにもこの廊下の壁を利用したのです。このように二階のホールや廊下は無駄にできないスペースとなっています。

我が家はこの二階ホールを中心に間取りを決めたほどです。二階には廊下を設けず、このホールからトイレや各部屋へ行き来をします。6帖ほどの広さのある二階ホールは、ファミリースペースとして家族がみんなで過ごすセカンドリビングのような空間でもありますし、子どもがおもちゃを広げて思い切り遊ぶスペースや主人の書斎スペースとしてなど個々の時間を過ごすスペースとしても活躍できるのです。

そこでまず横幅と奥行のあるカウンターを造り付けました。広々としたカウンターは子ども達が遊ぶにも、主人がパソコンを広げて仕事をするにも、子ども達が二人並んで勉強するにも最適です。カウンターの上にはコンセントや照明もしっかりと設けているため利用しやすいのです。そして、壁厚を利用して壁面収納を設けています。子ども達のおもちゃや書類、学校に通い始めたら教材などをここに整理する予定です。数多くあるアルバムもここに整理できており、この収納が非常に重宝しています。一階だけでなく、二階にも家族で時間と空間を共有できるスペースがあるのはいいものです。

あたたか浴室

1月 25th, 2018

寒い時期はお風呂に入るのが面倒と感じてしまいがちです。冬でも快適なバスタイムを送れるように浴室の環境を整えておきたいものです。また、昔は「年寄りに一番風呂は良くない」とも言われていました。暖かいところから寒いところに入ると、急に血圧が高くなりショック症状を起こすのがヒートショックと呼ばれるものです。このヒートショックで年間17000人の人が亡くなっているとも言われており、浴室での高齢者の事故を防ぐたまにも浴室を寒くしないということが大切なのです。

そこで活躍するのが浴室換気乾燥暖房機です。これの予備暖房です。この機能を利用することで一番風呂でもポカポカ暖かい浴室が広がるのです。それだけでなく、浴室全体を暖かい空間にしておくとよりいいと思います。昔のコンクリートにタイル張りの浴室は、冬は凍えるような寒さでした。今の浴室は、全体を断熱材でスッポリと覆う構造にすることができます。断熱材を壁、天井、床と浴室全体に張り巡らせることで魔法瓶のように熱の出入りを防ぐことができます。特に熱が逃げやすい窓の部分は特殊なガラスを採用して暖かさを逃さないようにすることが大事です。

浴槽においても、浴槽全体を断熱材で覆い、お湯の温度が下がりにくくすることも大事です。そして断熱材の入ったフタをあわせて使用することで温かいお湯をより保ちやすくなるのです。あたたかな浴室で冬でも快適なバスタイムが送れるようにしたいものです。

子育てしやすい家

12月 15th, 2017

家事や育児に日々追われているママは多いと思います。加えて外で仕事を抱えているママも多いです。そこで家造りを行う際には、女性の目線を大事にしてみるといいと思います。家事や育児を同時に効率よく行えることで、自分の時間を確保でき、住まいの居心地の良さも高まるのです。そこで我が家は、子育てしやすい家という点に注目しました。

まず家事の中心であるキッチンからの目線です。主婦の多くは一日の大半をキッチンで過ごします。そのキッチンで家事をしながらリビングで遊ぶ子どもの様子、またリビングの延長上に設けた和室で昼寝をしている様子を把握できることで、安心して家事を進められ家事と育児の両立がスムーズに行えるのです。

また、子ども達が勉強する場所は、二階に設けた個室ではなくリビングやダイニングという家庭が大部分です。そこでキッチンで家事をしながら子どもが勉強している様子が確認できるように、リビングやダイニングの一角にスタディーコーナーを設けます。親が近くでいることで子どもも安心して勉強を進められますし、親子で会話をしながら勉強を進めることができるのです。親子のコミュケーションも大事にしたいものです。

洗濯も毎日行う家事の一つです。我が家は、リビングの先にウッドデッキを設けており、ここに洗濯物干し場を設けました。洗濯機のある洗面室からの動線は、リビングを横切るだけで動線が短いですし、ウッドデッキで洗濯物を干しながらリビングやダイニングで過ごす子どもの様子を把握できます。家事をしながらでもしっかり子どもの様子が分かる住まいにすることで子育てしやすい住まいとなるのです。

ニッチ

8月 18th, 2017

最近よく住宅で取り入れられているニッチ。これは、壁の厚みを利用して、壁を凹ませ飾り棚として利用したり、収納スペースとして利用させることができます。柱や筋交の影響で設ける位置やサイズが限られてしまうこともありますし、外壁面は断熱材が入ることで設けることができないのですが、有効に利用できる内壁面を利用して壁の厚みも上手に活用させたいものです。

飾り棚のニッチがあることで、空間の雰囲気がパッと明るく、華やかになります。お気に入りの雑貨を並べたり、写真を飾りインテリア性を高めるには最適です。収納スペースとして利用することで収納不足の解消にも繋がります。奥行のない収納スペースなので物が把握しやすく、また出し入れもしやすいのです。収納している物を見えないように扉を設ければ、生活感のある物もしっかりと収納しておくことができます。壁面の色とこの扉の色を揃えることで壁と同化して、見た目をスッキリとさせることができますし、あえて扉の色を変えて空間のアクセントにするのもいいでしょう。

このニッチが人気を高めているのは、スペースに影響しないことです。広さに余裕がある場所はもちろん、広さに余裕がない場所でも手軽に取り入れることができます。広さに限りのある通路や階段などには飾り棚のニッチを設けて、殺風景にならないように華やかさをプラスし、トイレなどにはトイレットペーパーやサニタリー用品、掃除用具などトイレ内に必要な物をきちんと整理できる収納スペースとしてのニッチを設けて、狭さや圧迫感を与えることなく収納スペースを確保できます。壁の厚みも上手に活用させたいものですね。

ラックで食器棚の収納性をアップ

5月 22nd, 2017

食器は形もサイズも様々で、それ等に合う食器棚は中々ありません。棚板を増やせば収納性が高まりますが、サイズや形が違うモノをしまうには、空間を立体的に使う必要があります。解決策の一つは、ラックを利用することです。

ラックにも色々種類がありますが、一般的なのは、台に脚のついたコの字ラックです。ただし脚が折り畳めるタイプは、物を載せると少しグラつくことがあり、壊れやすい食器を載せるには少し不安です。選ぶときは造りがしっかりしている事が条件です。
折りたためないけれど頑丈で足が長いラックは、コの字の下の段にグラスのような背の高い食器や、小鉢を重ねるのに良いサイズです。
2段ラックは重ねたくない食器に使います。
吊り下げラックは、棚の手前の上空に空間ができた時に使います。

色々なラックを食器に合わせて使い分け、適度に余白を取りながら収納して、詰め込みすぎて食器を傷める事がないようにしましょう。

ラックの種類も色々ありますが、欲しい機能にぴったりの商品に出会えないと、収納も改善されません。一方、ちょうど良い商品があっても、使っているうちに食器のしまい方が変化する場合もあります。一つの道具で応用が利く商品が良いということになります。今必要としている機能プラス応用性のある道具を見つけましょう。

一例として、ラック同士をしっかり固定するクリップがついていて、縦に積んでも横に並べてもつかえるお皿の整理に便利なディッシュラックなどもあります。ラックの高さは8cmのもの、20cmのものなどがあります。ネットで検索してみましょう。

ゆったり洗面室

3月 23rd, 2017

洗面室は、洗面・脱衣・洗濯などあらゆる用途で使用されますし、家族みんなの使用頻度が高い場所です。今までは1坪が一般的とされていましたが、最近では1坪以上の広さに余裕のある洗面室が設けられることが増えてきました。広さにゆとりのある洗面室を設けることで、3面鏡を2連づかいにした広々とした洗面台を設けることができます。これなら家族が二人、三人並んでゆったりと身支度が行えるため、身支度で追われる朝の時間帯には特に重宝します。ダブルボウルだとさらに使い勝手が増すのです。

広さに余裕があればこの洗面室に天井から吊るす室内干しを設けることができます。ここに室内干しを設けておけば、洗った洗濯物を移動する手間なく、干すことができ家事効率を高められます。広さに余裕がないと洗濯物が邪魔になりその他の作業がしにくくなるため、室内干しを設ける際には洗面室の広さはしっかりと設けておきましょう。

そして、いろいろな用途で使用される洗面室にはものが溢れがちです。ものがしっかりと収められる収納スペースを設けておくといいのです。広々洗面台の鏡の奥や洗面ボウルの下の収納スペースなど余すとこなく利用すると同時に、壁一面に洗面クローゼットを設け、タオル類をはじめ、家族の下着やパジャマ、シャンプーなどのストック品、洗濯関連用品などしっかりと一か所で管理できる収納スペースがあると便利です。これらが目に触れると生活感を感じやすいため扉付き収納にしておくといいと思います。利用しやすい洗面室は住まい全体の満足度にも繋がるのです。

安全性を重視した浴室

11月 29th, 2016

住宅内の事故で多いのが浴室です。快適でリラックスできる自宅の浴室で健康体を損なうようでは意味がありません。浴室は安全を一番重視するべきだと思います。まず床です。水を使用する場なので足腰の弱った高齢者や幼い子どもは足を滑らせて転倒する危険が伴います。そこで床材は滑りにくい素材にしましょう。また冬場はヒートショックということも頭に入れ一番風呂で足を一歩踏み入れた際にヒヤッとした感触のない断熱性に優れた床にしておくことも気をつけておきたい点です。

次に浴槽の形状とサイズです。以前の浴槽は小さく深い浴槽が多かったです。そのため洗い場から浴室へ入る際足を高く上げて入らないといけず、高齢者にとっては体に負担がかかってしまうのです。広く浅い浴槽が最近の主流になってきました。また浴槽内に半身浴用のイスとして活用できる形状の浴槽もあります。足腰の弱い高齢者の浴槽内のイスとしても活用でき、立ち上がりが楽で浴槽から洗い場への移動も楽にできるようになります。足をゆったり伸ばせる浴槽サイズもあるので一日の疲れを取るには最高のサイズとなるでしょう。

そして浴室と脱衣所への境に段差を設けないというもの安全性を考える上では大切です。ほんの少しの段差でも転倒の原因となってしまうことがあります。浴室と脱衣所の境には段差がないようにフラットな状態にしましょう。これらの点に気を付けるだけでも随分危険を回避でき安全性が高まることと思います。安全でリラックスできる最高の浴室にしたいものです。

リビング収納

9月 16th, 2016

家族が長時間過ごすリビングは、住宅の要とも言える空間です。しかしリビングでは家族がいろいろなことをして過ごすため物も集まってきやすい場所でもあるのです。家造りを行う際、各所に収納スペースを充実させると思うのですが意外と見落としがちなのがこのリビング収納なのです。

本来くつろぐはずのリビングに物が散らかると快適性が損なわれ居心地の良さも低下します。リビングがスッキリと、居心地のいい空間となるようにリビングに集まってくるものをきちんと整理できる環境を整えておきましょう。そこで我が家は、リビングの背面に収納庫を設けました。このリビング収納は、室内から見えない収納スペースなので、見せたくない日用品や大きさのある掃除機などをスッキリと片付けることができるのです。

壁一面に作りつけの大きな棚を設けているので、子どものおもちゃや幼稚園グッツ、将来的にはランドセルなどついリビングに置きっぱなしになりがちなものをきちんとここに整理できる収納スペースを確保したのです。またリビングには、外出先で着ていた上着がいつまでもソファの上に脱ぎっぱなしになっていることはありませんか。上着を一時置きできるように、棚の一部をコートクロークにしました。上下2段に設けられたポールには、大人用の上着と子ども用の上着をしっかりと整理することができています。

急な来客時でもサッと物をしまえるリビング収納があることで重宝しますし、より身近な場所に収納スペースがあることで、子ども達も物の管理をしっかり行う習慣が身に付きました。リビングこそ収納を充実させておきましょう。

重視したい外構工事

8月 3rd, 2016

家造りで一番最後に行われる外構工事は、軽視されがちです。家造りを行うほとんどと言っていいほど、建物ばかり重視しがちです。しかし、外構工事をしっかり施されていない住宅は、全体のまとまりに欠け、完成度も下がってしまうのです。住宅の外観をより際立たせるためにも、庭や玄関周りを使いやすくするにも外構工事は必要なのです。

特に、玄関周りは、門扉、ポスト、門扉、表札、インターホンなど機能が詰まった場所です。使いやすさや、安全面に配慮し、素敵な門周りに仕上げたいものです。外構工事ではまず建物とのバランスが重要です。色調や素材が建物の外装に合っているものを選びましょう。そして近隣住宅との調和という面にも配慮しましょう。自分の家だけ目立ちすぎるのではなく、ご近所の雰囲気と馴染むようにするとよりいいでしょう。

防犯性も求められます。フェンスや壁を設ける場合には、侵入者を潜みにくくすることが大切です。死角を作ってしまうと見通しが悪くなり、侵入者が入りやすい家となってしまうのです。壁には飾り窓を開けたり、フェンスは完全目隠しのものばかりを設置するのではなく、視線が抜けるものを取り入れたりして見通しが悪くなりすぎないようにしましょう。

またカーポートや裏口の勝手口部分にはセンサーライトを設けておけば防犯対策にも有効です。後は、玄関アプローチは滑りにくいようにしたり、将来的に車イスを使用しても行き来がスムーズに行えるように、段差をもうけるのではなく、スロープにしたり、門扉の幅も十分に確保しておくといいと思います。デザイン性だけでなく、使いやすさや防犯性にもしっかり目を向けましょう。