ラックで食器棚の収納性をアップ

5月 22nd, 2017

食器は形もサイズも様々で、それ等に合う食器棚は中々ありません。棚板を増やせば収納性が高まりますが、サイズや形が違うモノをしまうには、空間を立体的に使う必要があります。解決策の一つは、ラックを利用することです。

ラックにも色々種類がありますが、一般的なのは、台に脚のついたコの字ラックです。ただし脚が折り畳めるタイプは、物を載せると少しグラつくことがあり、壊れやすい食器を載せるには少し不安です。選ぶときは造りがしっかりしている事が条件です。
折りたためないけれど頑丈で足が長いラックは、コの字の下の段にグラスのような背の高い食器や、小鉢を重ねるのに良いサイズです。
2段ラックは重ねたくない食器に使います。
吊り下げラックは、棚の手前の上空に空間ができた時に使います。

色々なラックを食器に合わせて使い分け、適度に余白を取りながら収納して、詰め込みすぎて食器を傷める事がないようにしましょう。

ラックの種類も色々ありますが、欲しい機能にぴったりの商品に出会えないと、収納も改善されません。一方、ちょうど良い商品があっても、使っているうちに食器のしまい方が変化する場合もあります。一つの道具で応用が利く商品が良いということになります。今必要としている機能プラス応用性のある道具を見つけましょう。

一例として、ラック同士をしっかり固定するクリップがついていて、縦に積んでも横に並べてもつかえるお皿の整理に便利なディッシュラックなどもあります。ラックの高さは8cmのもの、20cmのものなどがあります。ネットで検索してみましょう。

ゆったり洗面室

3月 23rd, 2017

洗面室は、洗面・脱衣・洗濯などあらゆる用途で使用されますし、家族みんなの使用頻度が高い場所です。今までは1坪が一般的とされていましたが、最近では1坪以上の広さに余裕のある洗面室が設けられることが増えてきました。広さにゆとりのある洗面室を設けることで、3面鏡を2連づかいにした広々とした洗面台を設けることができます。これなら家族が二人、三人並んでゆったりと身支度が行えるため、身支度で追われる朝の時間帯には特に重宝します。ダブルボウルだとさらに使い勝手が増すのです。

広さに余裕があればこの洗面室に天井から吊るす室内干しを設けることができます。ここに室内干しを設けておけば、洗った洗濯物を移動する手間なく、干すことができ家事効率を高められます。広さに余裕がないと洗濯物が邪魔になりその他の作業がしにくくなるため、室内干しを設ける際には洗面室の広さはしっかりと設けておきましょう。

そして、いろいろな用途で使用される洗面室にはものが溢れがちです。ものがしっかりと収められる収納スペースを設けておくといいのです。広々洗面台の鏡の奥や洗面ボウルの下の収納スペースなど余すとこなく利用すると同時に、壁一面に洗面クローゼットを設け、タオル類をはじめ、家族の下着やパジャマ、シャンプーなどのストック品、洗濯関連用品などしっかりと一か所で管理できる収納スペースがあると便利です。これらが目に触れると生活感を感じやすいため扉付き収納にしておくといいと思います。利用しやすい洗面室は住まい全体の満足度にも繋がるのです。

安全性を重視した浴室

11月 29th, 2016

住宅内の事故で多いのが浴室です。快適でリラックスできる自宅の浴室で健康体を損なうようでは意味がありません。浴室は安全を一番重視するべきだと思います。まず床です。水を使用する場なので足腰の弱った高齢者や幼い子どもは足を滑らせて転倒する危険が伴います。そこで床材は滑りにくい素材にしましょう。また冬場はヒートショックということも頭に入れ一番風呂で足を一歩踏み入れた際にヒヤッとした感触のない断熱性に優れた床にしておくことも気をつけておきたい点です。

次に浴槽の形状とサイズです。以前の浴槽は小さく深い浴槽が多かったです。そのため洗い場から浴室へ入る際足を高く上げて入らないといけず、高齢者にとっては体に負担がかかってしまうのです。広く浅い浴槽が最近の主流になってきました。また浴槽内に半身浴用のイスとして活用できる形状の浴槽もあります。足腰の弱い高齢者の浴槽内のイスとしても活用でき、立ち上がりが楽で浴槽から洗い場への移動も楽にできるようになります。足をゆったり伸ばせる浴槽サイズもあるので一日の疲れを取るには最高のサイズとなるでしょう。

そして浴室と脱衣所への境に段差を設けないというもの安全性を考える上では大切です。ほんの少しの段差でも転倒の原因となってしまうことがあります。浴室と脱衣所の境には段差がないようにフラットな状態にしましょう。これらの点に気を付けるだけでも随分危険を回避でき安全性が高まることと思います。安全でリラックスできる最高の浴室にしたいものです。

リビング収納

9月 16th, 2016

家族が長時間過ごすリビングは、住宅の要とも言える空間です。しかしリビングでは家族がいろいろなことをして過ごすため物も集まってきやすい場所でもあるのです。家造りを行う際、各所に収納スペースを充実させると思うのですが意外と見落としがちなのがこのリビング収納なのです。

本来くつろぐはずのリビングに物が散らかると快適性が損なわれ居心地の良さも低下します。リビングがスッキリと、居心地のいい空間となるようにリビングに集まってくるものをきちんと整理できる環境を整えておきましょう。そこで我が家は、リビングの背面に収納庫を設けました。このリビング収納は、室内から見えない収納スペースなので、見せたくない日用品や大きさのある掃除機などをスッキリと片付けることができるのです。

壁一面に作りつけの大きな棚を設けているので、子どものおもちゃや幼稚園グッツ、将来的にはランドセルなどついリビングに置きっぱなしになりがちなものをきちんとここに整理できる収納スペースを確保したのです。またリビングには、外出先で着ていた上着がいつまでもソファの上に脱ぎっぱなしになっていることはありませんか。上着を一時置きできるように、棚の一部をコートクロークにしました。上下2段に設けられたポールには、大人用の上着と子ども用の上着をしっかりと整理することができています。

急な来客時でもサッと物をしまえるリビング収納があることで重宝しますし、より身近な場所に収納スペースがあることで、子ども達も物の管理をしっかり行う習慣が身に付きました。リビングこそ収納を充実させておきましょう。

重視したい外構工事

8月 3rd, 2016

家造りで一番最後に行われる外構工事は、軽視されがちです。家造りを行うほとんどと言っていいほど、建物ばかり重視しがちです。しかし、外構工事をしっかり施されていない住宅は、全体のまとまりに欠け、完成度も下がってしまうのです。住宅の外観をより際立たせるためにも、庭や玄関周りを使いやすくするにも外構工事は必要なのです。

特に、玄関周りは、門扉、ポスト、門扉、表札、インターホンなど機能が詰まった場所です。使いやすさや、安全面に配慮し、素敵な門周りに仕上げたいものです。外構工事ではまず建物とのバランスが重要です。色調や素材が建物の外装に合っているものを選びましょう。そして近隣住宅との調和という面にも配慮しましょう。自分の家だけ目立ちすぎるのではなく、ご近所の雰囲気と馴染むようにするとよりいいでしょう。

防犯性も求められます。フェンスや壁を設ける場合には、侵入者を潜みにくくすることが大切です。死角を作ってしまうと見通しが悪くなり、侵入者が入りやすい家となってしまうのです。壁には飾り窓を開けたり、フェンスは完全目隠しのものばかりを設置するのではなく、視線が抜けるものを取り入れたりして見通しが悪くなりすぎないようにしましょう。

またカーポートや裏口の勝手口部分にはセンサーライトを設けておけば防犯対策にも有効です。後は、玄関アプローチは滑りにくいようにしたり、将来的に車イスを使用しても行き来がスムーズに行えるように、段差をもうけるのではなく、スロープにしたり、門扉の幅も十分に確保しておくといいと思います。デザイン性だけでなく、使いやすさや防犯性にもしっかり目を向けましょう。

階段下の活用法

6月 21st, 2016

住宅のデッドスペースを聞くと一番に思いつくのが、階段の下のスペースではないでしょうか。このスペースをどのように活用するかで住宅の印象も大きく変わってくるのです。収納を充実させたり、リビング・ダイニングや玄関を広く取ることも可能になってきます。

階段下の活用法で一番多いのが収納です。私が以前住んでいた住宅には階段下を収納スペースとして活用させていました。しかしその収納スペースは奥行があり、奥に行くほど天井が低くなり使い勝手のあまりよくない収納スペースでした。階段の種類や階段をどこに設けるかでそれぞれに適した階段下の活用法を取り入れるといいと思います。

最近では、リビング内にストレート階段が存在するリビング階段が非常に多く取り入れられています。このような階段下の活用法で多く取り入られているのは、カウンターを設けてパソコンスペースやスタディコーナーを設けて、居住スペースの一部として空間をオープンに利用させることです。収納スペースを設ける場合もオープンシェルフにして見せる収納が取り入れられることが多いです。階段の下のスペースを利用しテレビを設置したり、ペットスペースとして活用させることもあります。リビング階段ということで見栄えを損なわないような活用法が人気なのです。

我が家は廻り階段です。この階段下にはトイレを設けました。便器を設置している部分の天井が通常の天井より低く、階段下ということで特殊な形状をしているのですが、用を足すには全く問題ないですし、一歩足を踏み入れた時の狭さや圧迫感はありません。友人達には階段下というデッドスペースを最大限に利用しているね!と言われることが多いです。階段下を余すことなく上手に活用しましょう。

リビングにスキップフロア

5月 10th, 2016

先日完成住宅会に参加してきました。我が家も夢のマイホーム購入すべくモデルハウス見学や完成住宅会に積極的に参加しています。そして、その先日見学してきた住宅には大変魅力的な空間が設けられていたのです。それはリビングにスキップフロアが設けられていました。

一見、スキップフロアを設けた方が広々としたリビングという印象を払拭するようにも思えるのです、広さを感じながらもくつろぐ空間と作業を行う空間を緩やかにゾーニングすることができるのです。リビングで過ごす時間を思い出してみて下さい。ソファでくつろぎテレビを見ている人もいれば、子ども達がおもちゃで遊んだりします。また一角では洗濯物をたたんだり、アイロンがけをしたりと家事を行うこともあります。基本的にはリビングは家族がゆったりとくつろげる空間であることが求められます。それを簡単に実現できるのがこのスキップフロアなのです。

このスキップフロアを利用してキッズルームとして活用させたり、ママが家事を行う作業スペースとして使用したり、昼寝スペースや時にはパパの書斎スペースとして利用させるのもいいでしょう。シーンに合わせて多目的に利用できるスキップフロアは非常に便利なのです。ここをキッズスペースとして利用することで、くつろぐリビングにおもちゃが散らかりにくくもなります。

リビングやキッチンからもこのスキップフロアに目が届くようにしておけば安心して子どもを遊ばせておくこともできますし、別々の空間に居てそれぞれが自分の時間を過ごしながらもきちんと家族の一体感も感じることができるのです。どのようにこのスペースを利用しても同じ感覚が得られるため、子どもから大人まで利用しやすくなるのです。我が家にもぜひリビングにスキップフロアを設けたいなと思っています。

必要な物が揃うカップボード

3月 17th, 2016

我が家のカップボードはキッチンスペースに合わせて造り付けてもらいました。扉三枚分の広さのあるカップボードを設けたおかげでパントリーを設ける必要がありません。扉一枚分はキッチンパントリーとして利用しています。床から天井近くにまで広がるカップボードなので収納力抜群です。乾物やレトルト食品、お菓子やカップラーメンなどたくさん収納できるので、特売日に買い込んでもしっかりとしまっておくことができます。

ここには食品だけでなく、キッチン雑貨もしまっています。そして隣には食器類を一面に収納しています。お皿やカップ、お弁当箱やタッパーまで器類を全てこの一面にしまっているのでお皿選びがしやすくなりました。そしてその隣はキッチン家電を収納しています。普段使いする炊飯器や電子レンジはもちろんのこと、ホットプレートやたこ焼き器、ミキサーに電気ケトルなど使用頻度の低いキッチン家電までもここに収納しています。

キッチンを振り返ると一面にキッチンで必要な物がしまっているので家事の効率が非常に高まっています。そしてここにはスライド式のすりガラスの扉が設けられているので、シーンに合わせてこの扉をフルオープンにしたり、全て閉めて収納しているものをしっかりと隠しておくこともできます。料理をする時にはフルオープンにしておけば必要な物がサッと取り出せ家事の効率も高まります。そして来客時やキッチンを使用しない時は扉で全てを隠すことで生活感を感じさせないスタイリッシュなキッチンとなるのです。カップボードを充実させることでキッチンの満足度も高まるでしょう。

自然素材と暮らす家

2月 9th, 2016

床材、建具、柱、階段にいたるまで、ふんだんに地元の杉を使った我が家は、木の温もりを見て感じ、触れて実感できる家になっています。このように地元の資材をふんだんに使うことで木材利用ポイントの補助金もありお得でもあるのです。まず直接肌が触れる床材は、浮造りにしました。柔らかい部分を磨きながら削ぎ落として木目を浮き上がらせ、見た目にも美しく、肌触りの良さも高められているのです。年輪を凹凸で立体的にして足裏を刺激し、子ども達の偏平足防止や滑り止めにもなります。適度な足裏のマッサージ効果も得られ心と体を癒してくれています。

あえて塗装をせず、木の香りが漂う室内にもなっています。また夏でもサラサラとした肌触りで、冬はほのかに温かみを感じられることで一年を通して裸足で暮らしたくなる家を実現できています。壁には琉球漆喰を使用しました。琉球漆喰の塗り壁は、沖縄産素材であるサンゴ礁をベースに無機固化技術により開発された、健康・安全・安定性にこだわった塗り壁材なのです。

これは調湿効果に優れているので、室内の水分が多いと吸収してくれ、逆に乾燥していると水分を放出してくれます。梅雨時期、屋外はじめじめしていても住宅内に一歩足を踏み入れるとカラッと快適な空間が広がります。また冬時期、女性は肌の乾燥が気になります。しかし漆喰であれば室内が乾燥するのを防いでくれるのでお肌に潤いを与えてくれるのです。自然素材にこだわることで室内の快適性と家族の健康を守れる家になるのです。

多目的に使用できる和室

12月 31st, 2015

和室をどこに設けようか間取りに頭を悩ませている人は多いと思います。以前は玄関近くに完全独立型の和室を設け、客間として利用させる家庭が多かったです。しかし最近ではリビングを広々と確保し、そのワンスペースを和室にしたり、リビングの延長上に和室を設ける間取りが主流となっています。リビング内やリビングの延長上に和室を設けることで和室を多目的に使用できる便利な空間とすることができるのです。

客間を設けても客間にお通しするお客様はほとんどいません。ほとんど客間として使用しない和室はただの荷物置きとなってしまうだけなのです。我が家はリビングの延長上に和室を設けました。このような間取りにしたことで、リビングにより広さや開放感をプラスすることができました。

通常はリビングと和室の境に設けられた建具はオープンにしています。視界が奥にまで繋がることでより広さを感じることができています。ここは子どもが遊ぶスペースとして、子どもが昼寝をした時、洗濯物をたたんだり、アイロンがけをしたりと多目的に使用しています。

しかし時にはリビングを見られたくないお客様が家に来ることもあります。このような時は独立型の和室は欲しいものです。そこで我が家は玄関から直接和室へ行けるように動線を確保しました。リビングとの境の建具で区切っていればリビングを見られることなくお客様を和室へ案内することができます。和室の動線を工夫することで客間としての和室、そして普段使いできる便利な和室どちらにも有効なのです。和室をどのように活用したいかしっかりと考え間取りを決めましょう。