重視したい外構工事

家造りで一番最後に行われる外構工事は、軽視されがちです。家造りを行うほとんどと言っていいほど、建物ばかり重視しがちです。しかし、外構工事をしっかり施されていない住宅は、全体のまとまりに欠け、完成度も下がってしまうのです。住宅の外観をより際立たせるためにも、庭や玄関周りを使いやすくするにも外構工事は必要なのです。

特に、玄関周りは、門扉、ポスト、門扉、表札、インターホンなど機能が詰まった場所です。使いやすさや、安全面に配慮し、素敵な門周りに仕上げたいものです。外構工事ではまず建物とのバランスが重要です。色調や素材が建物の外装に合っているものを選びましょう。そして近隣住宅との調和という面にも配慮しましょう。自分の家だけ目立ちすぎるのではなく、ご近所の雰囲気と馴染むようにするとよりいいでしょう。

防犯性も求められます。フェンスや壁を設ける場合には、侵入者を潜みにくくすることが大切です。死角を作ってしまうと見通しが悪くなり、侵入者が入りやすい家となってしまうのです。壁には飾り窓を開けたり、フェンスは完全目隠しのものばかりを設置するのではなく、視線が抜けるものを取り入れたりして見通しが悪くなりすぎないようにしましょう。

またカーポートや裏口の勝手口部分にはセンサーライトを設けておけば防犯対策にも有効です。後は、玄関アプローチは滑りにくいようにしたり、将来的に車イスを使用しても行き来がスムーズに行えるように、段差をもうけるのではなく、スロープにしたり、門扉の幅も十分に確保しておくといいと思います。デザイン性だけでなく、使いやすさや防犯性にもしっかり目を向けましょう。

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